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適当な髪と適当な言い訳

朝起きると、まず髪型がめちゃくちゃになっている。これはもう、毎日のことだ。夢の中でどんなに紳士的な振る舞いをしていても、朝の俺の頭は、戦場帰りのような有様である。ひどい時には、鏡の中の自分と目が合った瞬間に「誰?」と素で思うことすらある。...
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缶コーヒーを開ける

夜のコンビニの冷蔵ケースの前で、どの缶コーヒーを買うか三分以上迷ってしまうような人間は、大体において人生の大事な場面でも似たような迷い方をするものだと思う。微糖にするかブラックにするか、それともこの際ミルクたっぷりの甘いやつにしてしまうか...
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アラーム履歴

ある日、スマホのアラーム履歴を整理しようと思い立った。気がつけば履歴には膨大な時間が刻まれていたからだ。「午前4:00」「午前3:00」「午前2:30」。過去にはなかなかの早起きに挑戦する自分がいた。 一つひとつのアラームには、それ...
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レジ袋と幸福論

ある日、俺はコンビニのレジ袋をじっと見つめていた。特別なことがあったわけではない。ただ手に持ったその透明な袋が、妙に存在感を放っていたのだ。どうしてかというと、その袋は微妙に破れていた。まるで「がんばったけど、無理だった」と、敗北を認める戦士のように感じられたのだ。
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